代表理事(会長)プロフィール
小林敦(ペンネーム:アンソニー K)
○1958年東京生まれ。 幼い頃から、みた夢をよく記憶し、記録にも取り続け、また詩や小説などの創作活動にも応用している。
○早稲田大学法学部卒。
○20代後半~30代前半コンピュータ・プログラミングの構造化技法をテクニカル・ドキュメンテーション(技術文書作成)に応用した「構造化ドキュメンテーション技法」を開発・応用。
○30代後半~40代
主に人間性心理学の理論を組織の人事問題に応用した「組織内人材最適化プログラム(Program for Adapting Staff in Organization)」を開発(早瀬敏博との共同開発)。
https://prastor.howlingwolf.info/
○1998年頃より、夢研究・臨床・実践民間団体「ドリームフレンド・風」に参加し、大高誠一・大高ゆうことともに基礎研究・臨床・応用研究に携わる。 この頃から大高らとともに「日本夢学会」の構想を立てる。 同時に、ケン・ウィルバーのインテグラル理論の研究・実践を開始。
○50代~60代 夢学にケン・ウィルバー理論を応用した「インテグラル夢学」を体系化。 地元(栃木県)にて、ドリームワークの講座を開き、後進の育成に従事。
○2023年4月日本夢学会を立ち上げ、初代会長に就任。7月に末期の膵臓癌と診断される。抗癌剤も手術も選ばず「ホリスティック医学」による治療を受け、その後、代替治療を亡くなる直前まで受ける。「完結させる必要のない作品」という意味から、命のある限り書き続けられるよう、闘病記「夢で癌と向き合う~インテグラル疾病学の試み~」(仮題)を執筆。「今までの人生パターンが癌を作り出してきたなら、それをひとつひとつ逆転させてやろう」それを「インテグラル疾病学」と呼び、自らをモルモットに、その理論を立証しようと、40万文字を書き残す。
○2024年2月6日死去 享年65歳。
○2020年、ケン・ウィルバー理論をもとにした「いじめ現象の全貌と脱却戦略」日本橋出版(母親との共著)を上梓。 https://nihonbashi-pub.co.jp/news/112
※夢学に関する個人サイトhttps://note.com/anthonyk/
特任上席理事プロフィール
大高ゆうこ
1953年東京生まれ。成城大学文芸学部文化史学科卒業。1993年、睡眠中の夢を、夢(願望)の実現に活用する方法を研究するため、夫・大高誠一とともに「ドリームフレンド・風」設立。
以来、メッセージを解読した夢の数は、10万件以上(約4000人分)。
臨床例および自分の夢日記の検証から開発したオリジナルドリームワーク法は、20種類以上。
個人・少人数のセラピー・ワークショップ、企業・団体の画期的な問題解決法としてドリームヘルパーメソッドおよびDI技法(詳細はこちら)を開発・実践。
モットーは「夢のチカラ」「悪夢はチャンス!」
*IASD(国際夢研究協会)会員(本部米国)。
*「夢解き日記帳」実用新案第3075733号(平成13年.2001年)
*「中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法」(平成7年法律第47号) 東京都認定事業者(平成13年度)
*監修書:
「~ドリームキャッチング~ 子どもの心を掴む本・癒す本」1999年(株)ゼスト刊
*電子書籍
「今度こそ!人生を変える魂のメッセージ31」ユニバーサルアース刊(平成25年)は、Amazon心理学・認識論・ノンフィクション無料3部門で、1位を獲得。
*電子書籍 「ぼくの遺言」おおたかせいじとの共著
●1998頃より、「ダライ・ラマ法王日本代表部事務所」(他国における大使館の役割)の文化事業部及び、「チベット仏教普及協会」(愛称「ポタラ・カレッジ」=ダライ・ラマ法王直系の正統なチベット仏教を学び実修する拠点として設立された、日本で最初の本格的なチベット仏教の団体)にて、ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師、クンチョック・シタル師より、瞑想修行•観想修行•ゲルク派の修行•前行道場修行・仏教論理学・チベット密教等を学ぶ。
●ツォンカパ大師礼讃偈10万誦満行●ヤマーンタカ 許可灌頂他結縁灌頂受法
●観音菩薩 他諸尊結縁灌頂受法
●ゲルク派高僧来日時、夢の研究者として紹介され、個人的な夢の話を拝聴する。
●ダライ・ラマ法王主治医のチベット医師から、占星術とチベット医学の処方を受ける。
※大高ゆうこは、これらの体験を、個人的修学の為だけではなく、トランスパーソナル心理学のファシリテーターとして必須条件である、「トランスパーソナル(超個)体験を自らしている」の一環と位置づけている。
ストリートアカデミー講座共同設立者プロフィール
故・大高誠一(ペンネーム:おおたか せいじ)
●1949年7月11日東京生まれ、2019年3月10日死去。●成城大学経済学部卒業
社会保険労務士、サラリーマンを経て、自律訓練法の免許を取り、パルスオキシメーター等購入して、カウンセリングを行う。
●大高ゆうことともに、ユーサイキア研究所のドリームワーク講座に出席し、夢の奥深さに感銘を受けて、1993年「ドリームフレンド・風」を共同設立。
大高ゆうことともに、オリジナルのドリームワーク開発に尽力した。特に、「ドリームフレンド・風」のワークの入門編にして奥義と位置づけられている「私の中の〜」ワークメソッドは、誠一の発案である。
また、「差し替え式夢日記帳」の実用新案登録に尽力し、創造法認定事業審査通過にも、大いに貢献した。
●大高誠一が心について関心を持ったきっかけは、家族の精神状態が不安定だった事に気づかなかった後悔による。そこから、人の心について関心を持つに至った。
●2003年1月に、脳梗塞で半身不随となるが、その前年まで、ドリームワークショップや、ホトロピックブレスワーク、ブリージングセラピーを東京都内各所でファシリテートし、トランスパーソナル心理学の認知・普及に努力した。
●脳梗塞で、「あと2日で亡くなるだろう」と、医師から告げられるも、奇跡的に回復し、常に死を意識しつつリハビリに励んだ。そんな中、自身の「臨死体験を語る会」を開いたり、電子書籍amazon-kindle 「ぼくの遺言」「僕の終活」を、大高ゆうこと共同執筆するなど、精力的に活動。
●障害当事者として、また、高齢当事者としても発言し、行政を動かして、障害者・高齢者・介護職の人々が生きやすいようにと、社会改革に後半生を捧げた。
●倒れる前から、チベット仏教哲学を修学していたため、常々、大高ゆうこに、「延命治療は要らない・僕はチベット仏教徒として死にたい」と言っていたので、大高家の葬式の後日、チベット人僧侶を招いて、チベット仏教式の供養を行った。
その他の役職ご紹介
理事
早瀬敏博(ハヤセトシヒロ)
○ファーストブレイン株式会社代表取締役
技術顧問
平野茂行(ヒラノシゲユキ)
元日本工学院専門学校 非常勤講師(SE教育)